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2015年のEC市場規模と今後の成長予測

2015年のEC市場規模と今後の成長予測

 

こんにちは、貿易コンサルタント兼EC戦略アドバイザーの岡田です。

 

2009年頃から毎年10-15%前後と著しい成長率を見せているEC市場、

2015年も引き続き拡大に向かって行くことは間違いありません。

 

では、2015年以降のEC市場はどのように勢いで伸びていくのか、

そして、日本のEC市場の実態はどのように変化していくのかをデータを見ながら、

簡潔に予測解説をしていきたいと思います。

 

(あくまでも主観ですので、実践後の責任は負いかねますが)

 

 

EC市場規模の予測データグラフ

 

EC市場規模予測2015年

 

上記は、200年から2015年にかけて調査されたEC市場規模のデータです。

毎年10~15%程度の伸びを見せており、2015年には約12兆円規模になることが予測されています。

 

 

中でも注目は、「モバイルEC」が「PC経由でのEC」に勝る比率で伸びていることです。

 

スマホの普及で気軽に安全にネットショッピングができるようになり、

またメルカリなどのCtoCアプリなどの普及で個人がネットで簡単に不要品を販売できるようになったりしたことが

要因の1つとして挙げられます。

 

今後はアメリカでは既に普及している「apple pay」「paypal here」などのスマホ決済も日本に登場し、

スマホ決済の意識が薄い日本人がスマホ決済によりスタンダードになってくれば、

さらにオンラインで商品を買う消費者の数は多くなるでしょう。

 

 

また、モバイルEC市場もさることながら、PC経由を含めたEC市場全体の伸び率がまったく鈍化していないのは、

私たちEC事業者にとって今後も数年にわたって成長が期待できるといえるでしょう。

 

学校のテストで30点→60点取るのは比較的簡単でも、90点→95点を取ることはその何倍も大変なように、

市場の成長グラフが鈍化していないのはまだまだ30点→60点のような成長期にいることを象徴しているためですからね。

 

 

モバイルEC市場は今後も長期的に成長

 

また、「モバイルEC市場」はの伸び率で言えば、

おそらくPC経由のEC市場よりも今後長期的に成長していくであろう分野といえます。

 

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上記は携帯電話端末の需要台数データ予測です。

 

「ガラケー」とも称される「フィーチャーフォン」のシェアは徐々に少なくなり、

スマートフォン比率がかなりの急成長を遂げています。

 

現在スマートフォンは団塊世代以上の方にも徐々に普及しており、

PC操作を学習するよりも圧倒的に簡単に覚えられることが多いので、

PC操作が苦手な40代以上の方でもスマホ操作は得意という方が多くなることでしょう。

(私の母などはその典型的なパターンです)

 

 

今後のEC市場

 

以上を踏まえ、EC事業者にとって今後の伸びてくるであろう分野は、

1つは「モバイルEC」であり、もう1つは「団塊世代以上の方をターゲットにした商材の販売」だと思われます。

 

 

モバイルEC

 

スマホでのショッピングを普及させるためには、

ショップ画面をスマホでも閲覧可能なをレスポンシブデザインに変更する必要があります。

 

EC市場を牽引するAmazonや楽天市場ではすでに対応済みのところが多いですが、

EC運営する各中小企業もこの分野の開発は急務となるでしょう。

 

 

「団塊世代以上の方をターゲットにした商材の販売」

 

そして、今後長期的な課題の1つになってくるものとして、

ターゲット層をより高く設定したショップの運営が挙げられます。

 

今のところAmazonや楽天のユーザー層を見ると20~40代まで多く、

まだまだ高齢社会である日本で、「EC市場」と「高齢者」が繋げきれていないという現状があります。

 

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また、現在はいくらスマートホンの普及率が高くなってきたとはいえ、

昔からの名残で年齢が高めのユーザーが多いDocomoがスマートホンに初期状態から、

ショッピングアプリなどを搭載しておりユーザーを囲っています。

 

これは若い世代のユーザーにとっては、邪魔以外のなにものでもないのですが、

年齢が高めの方にとっては、Amazonや楽天アプリを入手することが難しい人も多いので、

最初からアプリが搭載されていれば、スマホ操作が苦手な方でも簡単にショッピングを楽しめますね。

 

 

今はまだ年齢が高い世代をターゲットにしたEC運営は難しいかもしれませんが、

今後はITリテラシーを持った世代でもスマホの利用率が高くなってくるでしょうから、

より高い世代からのショッピングも増えてくることでしょう。

 

 

以上が、EC市場のこれまでのデータを基にした今後のEC市場の予測になります。

1つのデータとして参考にしていただければ幸いです。

 

 

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