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Amazonレビューへの誹謗中傷行為『ネガキャン』の動向とその対処方法

Amazonレビューへの誹謗中傷行為『ネガキャン』の動向とその対処方法

 

こんにちは、貿易コンサルタント&EC戦略アドバイザーの岡田です。

今日はAmazonレビューへの誹謗中傷行為(最近は「ネガキャン」なんて言われます)についての最近の動向と対処方法についてお伝えしていきます。

 

というのも、最近では類似商品などを扱うライバル店の商品をわざわざ購入し、ありもしない事実をamazonレビューへ記載して評価を悪くするという嫌がらせをする事業者(ライバル店)がいるためです。

商品レビューがある程度付いている商品であれば、全体評価としては悪い評価もあまり気にならないでしょうが、レビューが0の状態で、1個目の評価が最悪であれば、当然他の消費者からしても「この商品は買わないようにしよう」と警戒してしまいます。

 

実際、全体評価がない状態と、悪い評価が1個付いている状態では、商品の売行きは5~10倍違ってくる商品もあります。

まったく迷惑な話で、ビジネス自体の対象が消費者ではなく、ライバルに向かっている時点で、ビジネス継続寿命は長くはないでしょうが、自陣が実際に出くわしてみると、かなり迷惑なのでご紹介しておきます。

 

今回の話は販売者として実際に経験したことがない方がほとんどかと思われますが、私自身もまた私のコンサル生も受けた行為なので、まだ未経験の方は今後の対策として知っておいて下さい。

 

商品購入は別アカウントで、送り先住所は代行業者

 

こんな情報を公開して、実際に読者自身でこの悪行をやってしまったら元も子もないですが、ネガキャンを行うAmazon購入者は、amazon出品者アカウントとは別のAmazon購入者アカウントで商品を購入します。

↑個人情報からamazon出品者アカウントが特定されないように注意を払っているんですね

おそらく名前も偽名なんではないかと思います

 

amazonでは商品ページへの評価レビューはどの購入者が掲載したものか、販売者からは分からないようになっているので、さらに特定しにくいようになっています。

(誰が掲載したか分かれば、場合によってはレビュー削除もできるんですが・・・)

 

ただ特定しづらいといっても特定しやすいこともあって(笑)、なんとも分かりやすいことに購入商品の送り先は自宅ではなく、代行業者の住所になっている場合があります。

※「大阪府・・・株式会社 ××代行 ◯◯倉庫 901号」など分かりやすい場合も多いですね

代行業者なんて、EC事業者しか使わないですから、間違いなく確信犯ですね。

 

Amazonレビュー悪行を食い止める方法は?

 

こうした悪行を行う人々の行動を食い止める方法はないのか?ということですが、残念ながら、証拠が明確であっても、現状ではAmazon側でなにか対処してくれることはありません。

(Amazonは消費者>販売者ですから・・・)

ただし、Amazonの枠組みを超えて購入者を起訴することはどうやら可能なようです。

 

ある弁護士の「ネガキャン」に関する見解を抜粋しました。

実際に買っていない方が、起こってもいない不具合や欠陥、偏った感想などを書き込むことは、そもそも評価ではなく、企業としてみれば風評被害以外のなにものでもありません。

その企業を陥れよう、売れないようにしてやろう、などと思いながら、そのような書き込みを行った場合には、名誉毀損罪、偽計業務妨害罪に当たることがあります。

 

つまり、商品に関する素直なレビューであれば、ポジティブ評価、ネガティブ評価に関わらず妥当だが、一消費者の枠組を超えて、企業や不買活動を行った場合には、犯罪になる可能性があるということらしいですね。

とはいっても、amazon評価だけのために弁護士を雇うのは割高なので、まずは上記の記述を元にした文章を、嫌がらせ(ネガキャン)だと確信してわかっている場合にのみ購入者へ送ってみると良いと思います。

 

ここでポイントは、怒りを表した子ども地味た文章で送ってはならないということです。

(Amazon側はあなた方のすべての文章のやりとりを閲覧することができますからね。)

 

感情に身を任せて罵倒した文章を送ると、Amazon側が「あ、この出品者はDQN(ちょっと野蛮)だ」ということで、根本的にこちらに非はないにも関わらず、対応が悪いということでアカウント停止になる場合もあるからです。

まあ、当たり前ですよね。

S◯NYやPa◯asonicが消費者に向かって、「おい、てめふざけるな!」とキレた文章を送っていたら大問題即クビです。

 

社会的責任をもった一事業者として、お客様には「◯◯といった事実はございませんか?よろしければ、ご意見をお待ちしております」というような、和らいだ口調で対応をしましょう。

 

お客様第一主義でなくても・・・

 

私は決して『お客様第一主義』ではありませんが、やはりお客様がいなければ事業は続きません。

やはり、一人ひとり性格や態度は異なるもののお客様はお客様です。

 

たまにFacebookでも「◯◯なクレーマーがいて、××で腹たった」なんて不特定多数に向けて投稿している方がいますが、同じように大企業のいち社員がこれと同じようなことを書いていたら大問題に発展する可能性もありますね。

↑ネガキャンのことをとやかく言っていますが、消費者目線だとこんな事業者から商品買いたくないですよね!

 

ネガキャンをされたとしても、それに対する対応も責任のある一事業者としてまっとうな態度で望むようにしましょう。

私たちのビジネスから生まれる付加価値は常にお客様に対してのみ伸びているものなのだから。

 

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