こんにちは、貿易コンサルタント&EC戦略アドバイザーの岡田です。
今日は私が今まで過去2年以上ありとあらゆるタスク管理ツールを使ってきて、
国内製〜海外製マイナーツールを含め数十のサービスを試した結果、
やっと辿り着くことのできた最高のタスク管理ツールをご紹介したいと思います。
※タスク管理は個々の仕事内容によってかなり個人差があります
ただし毎日こなすべきタスクの種類が多い方にはかなりオススメ出来るツールなのでぜひ試してみてくださいね!
ちなみに、参考までに私の毎日のタスクは10~20くらいです
無料×高機能なタスク管理ツール「TickTick」
私は今までEvernote(リマインダー機能)、Googleカレンダー、サイボウズlive、チャットワークなど主要サービスはもちろん、
Lifebear、Any.Do、Todoist、Wunderlist、Swipeなど巷で流行っているツールを試してはいつも一喜一憂していました。
なぜなら、すべての機能において満足できるタスク管理ツールが、
今までどんなに探しても見つからなかったからです。
「このツールいいかも!」と思って試してみても、数日経つと「リマインダー機能」がなくて続かなかったり、
毎日のタスクを自動更新してくれないがために、毎朝スケジュールを考えるのが面倒で諦めてしまったりと、
めんどくさがり屋の私にはどれも使いこなすことができなかったのです。
しかし、そんなわがまま(?いや、「こだわり」と呼びたい)な私がとうとう見つけてしまったのです。
すべての機能に満足できる最高のタスク管理ツール「TickTick」を・・・。
「タスク管理」と「スケジュール管理」の違い?
タスク管理ツールの詳細をお伝えする前に、
「タスク管理」と「スケジュール管理」は一緒に考えるものではないという話をさせてください。
上記に記載した私が過去に試したツールたちは、「タスク管理ツール」と「スケジュール管理ツール」が
混合していますが、私が過去の仕事を効率よくこなせなかったのも、
この「タスク管理」と「スケジュール管理」の概念が混合していたためだと考えられます。
「タスク管理」は、あくまで「個人がやるべきタスクを管理する行為」であり、
各種支払い、仕事のアサイン(割当)、在庫管理、メルマガ発行、サイト更新などの業務を管理する事を言います。
一方、スケジュール管理というのは、プロジェクト期間の確認、キャンペーン開始日、取引先と会う約束など
「(自分以外の人間を含めた)複数人が関わる仕事のスケジュールを管理することで、
スケジュールの中に個人のタスクを入れると、いわゆる「シフト」が完成するのです。
※ちなみに、上記で紹介したツールの中には 、Googleカレンダーのようにタスク管理とスケジュール管理を
同時に行うことができるものもありますが、タスク管理(≒Todo機能)が使いづらいので使っていません。
また、スケジュール管理に関しては時系列で情報をメモしておくので、
電話などが来た時にすぐにメモできるように私はスケジュール管理は「手帳」を使用しています。
個人的な使用方法の紹介みたいになりましたが、
どなたでも使いやすいシンプルなやり方だと思うので参考にしてみてくださいね。
では、早速私がオススメするTickTickの各機能についてご紹介していきます。
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おすすめ機能その1:「毎日のタスクを自動更新する機能」
私がTickTickの中でも最も気に入った機能が、毎日(もしくは2日毎、1週間毎など)行うタスクをチェック済みにすると、
次にそのタスクをする日に自動的にタスクを更新してくれる機能です。
つまり、例えば毎日行う「在庫管理」にチェックを入れると、
自動的に翌日のタスクに「在庫管理」を入れておいてくれます。
いままでは「毎日行うタスク」なのに、タスクを完了したら
次の日にまた同じタスクを入力しなくてはならないツールがほとんどでしたが、
正直これはかなり時間の無駄ですよね。
この便利な機能があるツールは、全タスク管理ツールのうち10個あって1個程度の割合なので、
この機能だけでもかなり優位性のあるツールだと思いますよ。
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おすすめ機能その2:詳細な設定が可能な「リマインダー機能」
TickTickツールの中で2番めに気に入った機能が、
タスクが入っている日時の「30分前」「1時間前」「1日前」などにリマインドしてくれる機能です。
例えば、クレジットカードの支払日が毎月10日だった場合には、
9日に「銀行残高確認」というタスクを、その1日前(つまり、8日)にリマインドするように設定しておけば、
万が一残高が足らなかった場合でも、時間の余裕を持って対応することができますね。
また、毎月支払っているシステム料金などは、月日が経つと記帳し忘れてしまったり、
いつが契約更新日かなどを忘れてしまいがちですが、
こういった月日を跨ぐ忘れがちな支払いも、1回TickTickに入力しておけば忘れる心配がありませんね。
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おすすめ機能その3:「PC、スマホ、タブレット、Google拡張機能、どこからでもアクセス可能」
最近のタスク管理ツールはPC、スマホ、タブレットからのアクセスに対応しているものがほとんどですが、
TickTickでは上記以外にも「Google拡張機能アプリ」があるので、
これを使えばもはやいちいちサイトにアクセスする必要がなくなります。
↑Google Chrome画面の右上から直接ツールのアクセスできます
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おすすめ機能その4:「サブタスクが入力可能」
TickTickでは、メインタスクの中にサブタスクを入力することができます。
例えば、「情報発信」というメインタスクを入れたら、
サブタスクには「メルマガ」「Wordpress」「Facebook」「Twitter」などのサブタスクを入れることができます。
サブタスクが入力できないと、タスク量が膨大になってしまい、
かなり見にくくなってしまいますが、これならいくらタスク量が増えても安心です。
特にスマホ画面はPC画面に比べてかなり小さいので、
こういった「サブタスク追加機能」で小さい画面からのタスク表示も見やすくなるのは良いですね。
まとめ
タスク管理ツール「TickTick」の 魅力をまとめてみましょう。
・機能その1:「毎日のタスクを自動更新する機能」
・機能その2:詳細な設定が可能な「リマインダー機能」
・機能その3:「PC、スマホ、タブレット、Google拡張機能、どこからでもアクセス可能」
・機能その4:「サブタスクが入力可能」
これらの機能を搭載するタスク管理ツールは、現状ではTickTickの他にはAny.Doがかなり近いですかね。
ただし、私の場合はAny.Doのインターフェイスがあまり好きではなかったので、TickTickを使っています。
導入前には一度Any.Doも使ってみるものいいかもしれませんよ!